13 広報いわき 28. 1
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エレベーターや階段は、院内各所にアクセスしやすいように、施設のほぼ中央に集約するセンターコア方式を採用するほか、待ち時間の短縮などを図るため、外来にはブロック受付を随所に配置します︿②﹀。 また、病室には、医療ガス設備などの医療設備を集約配置するほか、内装には、木調の自然な色合いを採用するなど、落ち着きのある療養空間とします︿③﹀。 そして、一階にはカフェ︿④﹀やコンビニエンスストア、理美容室を設置するほか、二階には、食堂を設置し、病院利用者の利便性の向上を図ります。
地域がん診療連携拠点病院としての、さらなる機能充実を図るため、機器の更新時にも継続して治療が行えるよう﹁第二リニアック︵放射線︶治療室﹂を先行して整備するほか、がん患 者やその家族に対する相談支援体制の充実のための﹁がんサロン﹂や、生活の質の向上を図る﹁緩和ケア病棟﹂を整備します。
すでに、第一期の解体・造成工事︿写真1﹀を始めており、平成二十八年度には本体工事に本格着手し、平成三十年九月の竣工、同年十二月の開院を目指します︿図1﹀。 また、開院後は、第二期の解体・造成工事に着手し、平成三十二年度には全ての工事を完了する予定です。
利 便 性 の 向 上 を 目 指 し て
地 域 が ん 診 療 連 携 拠 点 病 院 と し て の 機 能 充 実 平 成 三 十 年 十 二 月 の 開 院 を 目 指 し ま す
〈写真1〉
第1期の解体・造成工事(12月撮影)
①玄関ホール ②ホスピタルストリートと外来ブロック受付 ③一般病室(4床室) ④カフェ・ラウン ジ ⑤講堂(300人収容)
〇 お 問 い 合 わ せ 総 合 磐 城 共 立 病 院 病 院 建 設 課 ☎
26 ・ 3 0 0 6
特集特集
① ②
③
④ ⑤
しゅんこう
新病院 造成
〈図1〉事業スケジュール
既存施設解体 工事ステップ
26年度 27年度 28年度 29年度 30年度 31年度 32年度
実施設計 本体工事 新病院開院
2期造成 2期解体 1期解体
準備
1期造成
新病院建設期間
新病院建設期間 既存病院解体・造成期間
(新病院開院後) 既存病院解体・造成期間
(新病院開院後)
広報いわき 28. 1 12 広報いわき 28. 1 12
新病院建設事業は、平成二十六年二月に、施設整備の基本となる新病院基本設計を作成し、同年九月には、公募型プロポーザルによる事業者選定を行い、設計・施工一括発注による事業契約を締結しました。 その後、一部既存施設の解体工事や造成工事と並行し、実施設計の検討を行ない、基本設計からさらなる診療機能の充実などを図った﹁新病院実施設計﹂を取りまとめました。
同実施設計では、地域の 中核病院にふさわしい施設を目指し、①機能的で使いやすい病院、②災害に強い病院、③患者中心の病院、④働く人にとって魅力ある病院の四つをコンセプトに掲げて、設計を行っています。 外観デザインは、中核病院としての﹁先進性﹂と、地域の人や自然との﹁調和﹂を表現しています。 建物は、屋上にヘリポートを備えた鉄骨造り、一部鉄筋コンクリート造りの十三階建てとしており、環境に配慮するとともに、建設や維持管理に掛かる費用の低減も図っています。 また、診療科数は二十五科で、総病床数は七百床を設置することとしています。 地震時の建物への影響を軽減し、安全・安心の医療継続を図るため、建物全体を免震構造としています。また、屋内外に災害時活動やトリアージ︵※︶を想定した施設を整備します。 このほか、講堂を一階に配置し、直接外部との出入り口を設け、感染症が大流行した際に、感染患者の待合いや診療の場所とすることで、一般患者との動線を分離し、感染拡大を防止します。※負傷者を重症度・救急度 によって分類し、治療や 搬送優先順位を決めるた めの手続き。
市 は 、 現 在 取 り 組 み を 進 め て い る 、 新 病 院 建 設 事 業 の 実 施 設 計 を 公 表 し ま し た 。 市 民 の 皆 さ ん の 生 命 を 守 る 、 地 域 の 中 核 病 院 と し て 、 平 成 三 十 年 十 二 月 の 開 院 を 目 指 し ま す 。 新 病 院 建 設 事 業 の
実 施 設 計 を 公 表
外 観 は 先 進 性 と 人 や 自 然 と の 調 和 を 表 現 新 病 院 建 設 事 業 の 進 捗 状 況 災 害 拠 点 病 院 と し て の 機 能 充 実
新病院の外観イメージ図 特集特集
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